Service

業務内容

漏水修繕関連事業

漏水修繕作業

京都市上下水道サービス協会の前身である「京都市水道サービス協会」発足時から今日まで、50年間絶えることなく京都市上下水道局から受注している、当協会の根幹業務です。
山間地域を含む京都市内全域において、300mm以下の水道管で発生する漏水事故が市民生活に及ぼす影響を最小限にとどめるため、上下水道局と緻密に連携し、速やかに漏水修繕作業を実施しています。
夜間や休日に発生する突発的な漏水事故に備えて、24時間・365日対応の緊急体制を常に保持し、夜間や休日・年末年始であっても対応できる体制を整えています。また、給水幹線や補助管、京北・地域水道の特殊な配管にも対応できるよう、職員の技能講習や資格取得にも力を入れており、市民の生活に欠かすことのできない「安全な水」の供給を守ることを第一に日々業務に励んでいます。

設備補修作業

消火栓・仕切弁・空気弁きょうの鉄蓋交換やブロックの積み直し、消火栓の交換や新設作業を実施する業務です。
消火栓・仕切弁・空気弁きょうはいずれも道路面にあるため、長時間にわたって交通障害を生じさせないために加熱合材を使用して道路面の復旧作業を同時に行うことが多く、作業時間の短縮や安全管理面で迅速かつ的確に作業を行っています。

漏水調査作業

地中に埋設されている水道管の漏水を早期発見し、市民生活への影響を最小限に止めることを目的とする業務です。長い金属製の柄(え)のついた「音聴棒」と呼ばれる道具で、各戸の弁栓類から直接漏水音を聴音し、異常音が無いか確認します。

管路音圧監視システムによる漏水調査作業

高感度音圧センサーを搭載した測定器で収集したデータから漏水分布図を作成し、道路面に現れない地下漏水を早期に発見します。この調査により、漏水事故による市民の皆さまの生活や企業活動等への影響を最小限に止めることができます。

コージー