一般財団法人 京都市上下水道サービス協会

財団の業務内

漏水修繕及び漏水調査に関すること

漏水修繕作業

市内全域における口径13〜300oまでの給補管・配水管の路面漏水について、長年培った豊富な経験、技術で修繕しています。
また、緊急漏水事故による被害を最小限に止めるため、京都市上下水道局との緊密な連携によって、24時間対応の緊急班体制を常時配置し、迅速な復旧ができるよう努めています。

漏水調査作業

水道管の漏水には道路面に現れてこない潜在漏水があります。戸別音聴調査(止水栓・水道メーター)や路面音聴調査(仕切弁・消火栓等)によって、早期に発見し、路面漏水事故による市民生活や企業活動等へのダメージの未然防止に努めています。

管路音圧監視システムによる漏水調査作業

高感度音圧センサーを搭載したロガーを仕切弁・消火栓など水道管路の付帯設備へ設置し、一定の測定間隔に基づき、“水音の最小音圧値”を記録します。
ロガーに記録されたデータを分析器へ無線で送信させ、収集したデータを管理ソフト上で音圧レベルに基づき漏水発生を表示させ、調査図面ごとに漏水分布図を作成します。


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